~もう一度元気ある街 牧野をめざして~
枚方市の牧野地域は、戦後、大阪、京都のベットタウンとして枚方市内でいち早く住宅開発がされ、日本の歴史上重要な地域であった交野ケ原の中心地であった牧野は、歴史資源や文化遺産の宝庫で自然に囲まれ歴史深い街で、関西外大、関西医科大、大阪歯科大もあり、西日本最大のプールやレジャー施設もあり、若者の街として一世を風靡したり、商店や商店街も繁栄し、大変活力のある街として、昭和の時代、平成初期頃まで繁栄し発展してきましたが、近年、隣街の再開発、大店法廃止後の近隣のスーパーや量販店の進出台頭、関西外大、関西医科大、大阪歯科大の相次ぐ移転、街の道路、歩道整備の遅れ、駅前再開発の失敗、少子高齢化の波がまともに牧野地域に押し寄せ、牧野地域には、多くの人が住んでいるにもかかわらず、日中は人が歩いていない空虚な街に変わってしまいました。牧野駅前にあった60年以上歴史のある全盛期には100店舗以上会員店のあった牧野駅前商店会も20店舗以下の会員店に激減し平成27年(2015年)には解散となり、他の牧野地域の牧野本町商店街も東牧野商店会などの商店会(街)も次々と消滅し、牧野地域には、商店会(街)は全て消滅してしまいました。
牧野愛する商店会は、このようなどん底の状況の時だから、牧野を愛し、活性化させ良くしたいと言う気持ちが同じなら、小さくても牧野地域の商売人、商店、事業所が団結し、皆で知恵をしぼり、アイデアを出し合い、牧野地域全体の商業、商店、街を活性化、発展させる為、地域の人とのつながり、ふれあいを大切に、対面商売の復活をコンセプトに「もう一度元気のある街牧野をめざして」をスローガンに掲げ、発起人の山中長久 氏らの呼びかけで、皆様の賛同を得て会員を集め、平成28年(2016年)7月21日に設立総会を開催し、正式に発足しました。
■夏まつり「サマーフェスタinまきの」開催
商店会発足以来、牧野駅前通りの公道を車両通行止めの歩行者天国にして、夜店が多数(約100店以上) 出店し仮設ステージでは、色々なパフォーマンスが行われ、イベントも沢山あり、毎年2万人超える来場者で賑わう、牧野の一大イベントの夏まつりとして「サマーフェスタinまきの」を、毎年8月の最終土日の2日間、恒例で開催しています。子どもからお年寄りまで楽しめる夏まつりとして。地域の皆さんの、つながり、交流の場として、牧野地域のにぎわいの創出と活性化に貢献しています。
■「牧野健康・長寿セミナー」の開催
牧野愛する商店会として、少子高齢化が進む我が街の高齢者の方々の健康寿命をのばし、街の活性化につなげるため、2016年11月より定期的(2ヵ月~3ヵ月毎に)牧野健康・長寿セミナーを開催しており、2025年3月末で24回開催して来ました。この牧野健康・長寿セミナーは医療だけの分野にとらわれず、枚方市及び医療健康事業関係機関、福祉・介護事業関係者、高齢者サポートセンター(地域包括支援センター)、地域のコミュニティ・自治会などの方々の協力を頂き、医療、介護、食、鍼灸、整骨・整体・マッサージ、運動、美容、趣味、音楽、ファッション、終活など、健康に関する分野を広げ、様々なテーマを設け、専門の講師の先生をお招きし、講演型、体験型、鑑賞型などの形式で、定期的に開催する事で、健康、長寿に対する意識を高めて行き、牧野地域が一体となって、健康で、元気で長生きできる街として、発展し、牧野地域の活性化につながって行く事をを目指しています
■「まきの市」「ハロウィンinまきの」の開催
牧野中心のマルシェとして、毎回色々なテーマを設けて定期的に「まきの市」の開催しています。毎年10月最終日曜日には、商店会のお店を回り、お菓子のプレゼントをもらう、仮装スタンプラリー や仮設ステージを設け、仮装コンテストや、様々なパウォーマンスも行う「ハロウィンinまきの」は、毎年の恒例開催を続けて来ており、年々参加者も増え続け、毎年沢山の親子さん達でにぎわい、地域の皆さんが、楽しみにされている牧野の恒例の定着したイベントとなりました。牧野地域のにぎわいと活性化を目的に、子どもからお年寄りまで集い、笑顔で楽しめて、交流ができる、より充実した内容になっています。
■「牧野ゴミひろいたい!」の開催
2021年10月からは、地域の人達と一緒に皆で街をきれいにする、牧野地域の清掃活動の「牧野ゴミひろいたい!」毎月1回第1土曜日、8時~9時30分定例で開催しています。今月の4月5日開催で42回目の開催を向かえ、最初は商店会の会員7人で始めたゴミ拾い活動ですが、地域の住民、商店、事業所、学生、地元高校の人達が沢山参加して頂けるようになり、今では最大100人以上、平均でも約70人~40人程度の参加があり、皆で楽しくゴミ拾いをして街をきれいにしています。ゴミ拾い活動は、環境保全につながるだけでなく、地域の人達のつながり、ふれあい団結につながり、防犯対策にもつながっています。
■地域情報小冊子「牧野便利マップ」の制作・発行・配布
3年に1度、商店会員店や牧野の商店や事業所、公共施設や名所などの文化や歴史地域資源や地域のコミュニティなどの紹介をしている、地域情報小冊子「牧野便利マップ」を制作、発行、配布、配布は枚方市の関係施設、商店会の関係施設、お店、事業所のみならず、京阪の牧野駅、牧野地域のコミュニティ協議会、自治会の協力で、牧野地域の世帯約3万戸に全戸配布しています。
■大阪・関西万博、ひらかた万博事業への参画・出店
昨年2025年は、大阪・関西万博開催の年として、商店会として2年前から枚方の地産地消の特産品を開発して、万博に出店、参加を目指して、研修会や試食会を重ね、研究・開発に取り組んできました。ひらかた万博事業にも参画、出店し、地産地消のバウムクーヘンや中華ちまき(ひらちー)や中華まん(包子バオズ)和菓子などを開発して、ひらかた万博イベントや関連イベント等に出店し、その成果として、昨年4月21日(月)大阪・関西万博EXPOアリーナで開催されたイベント「TSUNAGUつなぐ」に6ブース出店し、ステージにも出演出来ました。
また、9月14日(日)、15日(日・祝)大阪・関西万博のEXPOメッセで開催された「大阪ウィーク・たべなはれ」にも、2日間ブースを奥ひら実行委員会と共同で出店することが出来て、合計3回大阪・関西万博に出店し、枚方市、牧野及び商店会の宣伝をする事が出来ました。
この成果を万博の一過性のものとせず、この経験を生かし、今後も引き続き枚方の地産地消の特産品の創出をして、枚方及び牧野地域の経済の活性化のためにつなげて行きたいと思っています。
■その他の事業・イベント
その他、年の始めには、地元の歴史ある地域資源の片埜神社と連携、協力して、「牧野、枚方えびす祭」と福娘事業を行っています。その他、健康寿命をのばすために「いやしの音楽祭」の開催や、各地もイベントや催しにも、商店会として出展しています。
2016年7月から「牧野愛する商店会」として、正式発足以来、少子高齢化が進み衰退が続く牧野の街を活性化するため、地域の皆様とのつながりを大切にし、様々な商店会活動を行って参りました。牧野の活性化の道のりは、そう簡単な道のりではありませんが、今後も一時的なイベントの盛り上がりだけに終わらず、地道に、少しでも地域の活性化につながり、地地域の皆様に愛される商店会活動を行って参ります。
日本社会は益々少子高齢化、各家族化が進み、低成長時代になって行くので、マネー金銭的利益優先の高度成長時代の社会から、人、モノ、繋がり、を大切した、自然と共存する社会に転換して行きます。物価が上がり、インフレ時代に突入する中、エネルギー資源がなく、再生エネルギーも作り難い日本において、経済も伸び悩み、大変厳しい時代になるとも言われています。
これからの時代は、人の繋がりが重要ですが、人だけではなく、行政、商業、工業、農業、医療、福祉、学問も全ての業界も人も繋がって、助け合いの社会を作っていかなくてはいけません。
このような社会の中で、経営者も自分だけの事や、自分の会社や事業の事だけを考えていても、なかなか発展しません。経営者も人との繋がりを大切にしながら、社会の問題にも取り組んで行かないといけないと思います。
これから、少子高齢化が進み、超高齢化社会に突入し、経済が伸び悩む中、健康寿命を延ばす事は、大きな経済効果があります。大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、いかに人の健康寿命をのばせるか、と言う事に係ってくると思います。
枚方市は、大都市で日本の歴史文化の中心だった、大阪、京都、奈良の丁度中心に位置し、水の都市と言われるほど、川が多く、里山もあって、自然豊かな所に約40万人が暮らす都市です。枚方はこの好立地を生かし、中途半端な箱物ばかりを作るのではなく、よそにない物を作って。人口減少を止めて;世界から来てもらう街にしないと行けません。これから災害に強い街にして安全、安心な街にしていく為にも、自然を生かし共存していく為にも、枚方西部の牧野から枚方の東部の尊延寺、穂谷をに流れる、穂谷川と船橋川と淀川の河川敷の堤防の土手の側道を整備し、つなげば、一周約24KMのウォーキング・サイクルロードができます。2週すればマラソンコースにもなります。その道の両側には、企業や個人、団体の寄付で桜や季節の花を植えれば、日本一の桜・健康ロードになります。枚方は。この桜・健康ロードを作って、健康寿命日本一の街を目指すべきだと思っています。
これが、枚方が健康寿命日本一の街を目指す「枚方桜・健康ロード構想」です。
次の牧野愛する商店会の目標は。健康寿命日本一の街をめざす「枚方・桜・健康ロード構想」を実現させることです。