経営実践研究会の若い経営者の方達と勉強会を開催しました。
これからの日本社会は益々少子高齢化、各家族化が進み、低成長時代になって行くので、マネー金銭的利益優先の高度成長時代の社会から、人、モノ、繋がり、を大切した、自然と共存する社会に転換して行きます。円安が定着し物価が上がり、インフレ時代に突入する中、エネルギー資源がなく、再生エネルギーも作り難い日本において、経済も伸び悩み、大変厳しい時代になるとも言われています。
これからの時代は、人の繋がりが重要ですが、人だけではなく、行政、商業、工業、農業、医療、福祉、学問も全ての業界も人も繋がって、助け合いの社会を作っていかなくてはいけません。
このような社会の中で、これからの経営者も自分だけの事や、自分の会社や事業の事だけを考えていても、なかなか発展しません。これからは、経営者も人との繋がりを大切にしながら、社会の問題にも取り組んで行かないといけないと言うような話を私はさせて頂きました。
これから、少子高齢化が進み、超高齢化社会に突入し、経済が伸び悩む中、健康寿命を延ばす事は、凄い経済効果があります。
枚方市は、大都市で日本の歴史文化の中心だった、大阪、京都、奈良の丁度中心に位置し、水の都市と言われるほど、川が多く、里山もあって、自然豊かな所に約40万人が暮らす都市です。枚方はこの好立地を生かし、中途半端な箱物ばかりを作るのではなく、他所にない物を作って、健康寿命日本一の街を目指すべきだと私は思っています。
最後に私の健康寿命日本一の街をめざす「枚方・桜・健康ロード構想」の話しも少しさせて頂きました。皆さんに大変賛同を頂きました。「枚方・桜・健康ロード構想」については、又後日詳しく説明したいと思います。
将来に夢の持った、若い経営者の方々と、熱いお話しが出来て、大変楽しい、貴重なひと時となりました。皆さんありがとうございました。お世話をして頂いた、経営実践研究会、株式会社わけわけの野中社長、大変お世話になり、ありがとうございまた。良い出会いに感謝します。
＃牧野愛する商店会
