2018年9月発行した牧野便利マップで構想した、桜街道 ウォーキング・サイクルロード「牧野 桜 健康ロード」の構想地である、京阪牧野駅の横を流れる淀川から枚方の有名な自然公園の山田池公園に続く、牧野の穂谷川の土手に沿って続く約4Kmの河川敷の側道を、山田 健太 大阪府議会議員と、現地調査を兼ねて、実際にサイクリングしました。
この河川敷の側道は、健康増進のため、ウォーキングやサイクリングするのに、とてもロケーションも環境も良い所で、気持ちの良い側道です。
又この河川敷の側道に隣接して、1500年以上の歴史のある片埜神社や、7世紀中ごろに栄えた、奈良の東大寺や法隆寺クラスだったされる九頭神廃寺史跡や江戸中期からの地車が現在も8台も奉納されている日置天神社、5世紀前半の築造とされる牧野車塚古墳、枚方八景になっている、桜の名所牧野公園、大正から昭和初期のモダニズム建築の大阪歯科大学牧野学舎本館など、牧野の魅力である、枚方市や牧野の貴重な歴史・文化資源が多数存在している歴史・文化街道でもあります。
穂谷川自然巡回道路として、ある程度整備されているのですが、道幅が狭いのと府道との交差点では、途切れてしまったりしています。最大の問題は国道1号線との交差点の所では、目の前に山田池公園が見えるのですが、側道は途切れて、山田池公園にはつながっていません。現状ではやはり中途半端な側道になっていて大変、勿体なく思いました。
牧野 桜 健康 ロード構想は、この河川敷の側道の両側に桜や季節の花を植えて、桜街道、ウォーキング・サイクルロードとして整備して、健康・長寿・安全・安心・文化の街 を目指す牧野のシンボルとして、又健康増進やサイクルリング大会を誘致して、自然を生かした名所として、枚方市や牧野の活性化に繋げて行く構想です。
桜や季節の花の植樹や管理は、民間の支援で出来ると思いますが、道路の整備は、公共の所有地なので、大阪府や枚方市に整備して貰わなくてはいけません。
枚方市及び牧野の活性化の為に、是非とも実現したいと思いました。