お陰様で、約100人以上の参加を頂き、盛況にて無事終了しました。当日のセミナーの模様を、動画で配信しています。ぜひご覧下さい。アクセスはこちらをクリックして下さい→https://youtu.be/YnxLzm6kBd8
3回目となる、今回は、牧野生涯学習市民センター3階ホールで「巫女神楽」をテーマに、講師に岩清水八幡宮や北野天満宮など京都を拠点に、地元の片埜神社においても、祭事で、巫女神楽を長年奉納され、全国で活躍されている、地元牧野在住の吉田流笠井神楽総家元 笠井 正義 氏をお招きし、日本の全ての芸能文化の源である、伝統芸能、巫女神楽の魅力について、映像と生の笛の演奏も交え、わかりやすく、話して頂きました。
日本の神社の祭事などで、神に奉納される、歌舞として、古来から伝承されて来た、神楽の本流である、京都の吉田流神楽を伝承されている、笠井神楽は、1500年以上の歴史のある、地元牧野の貴重な歴史資源の片埜神社との関わりも深く、家元の笠井 正義 氏の笛は、日本一とも言われています。吉田流神楽笠井社中は、2010年には、国立文楽劇場で岩清水八幡宮御鎮座1150年記念「岩清水八幡宮に伝わる歌舞」の公演もされています。
家元の笠井 正義 氏は、牧野地域では、長年自治会の会長や、殿二校区の連合自治会長もされていて、牧野愛する商店会の設立当初から、又、福娘の選考の時も毎年お世話になり、地元の地域活動のリーダーとして、活躍されている、牧野にとっても、大切な方です。牧野には日本の伝統文化の源の神楽の第一人者がおられる事を再認識し、誇りにしたいと思います。
前回までのセミナーで、牧野は、歴史深いところで、日本の都のあった奈良、京都、大阪に囲まれ、日本の歴史の中で、どの時代においても、重要な地域であった交野が原の中心的な存在でで要所あったと言う事がわかってきました。
古い歴史や日本の伝統文化をよく学び、それを、現代に合う形に利用し、発展させる事が、大切な事だと思います。
この牧野地域歴史セミナーを主動して、準備をして頂いている、枚方市立牧野図書館前館長の田辺さんを始め、牧野図書館の皆様、さだ・まきの文化創造プロジェクトの皆様、講演して頂きました、笠井 正義様、協力、お手伝い頂きました、商店会会員の皆様、そして、当日ご参加下さいました、多数の皆様、本当にありがとうございました。
牧野地域歴史セミナーは、牧野愛する商店会と牧野図書館のコラボ事業として、牧野図書館と連携・協力して、行っています。今後も、この貴重な歴史資源のある牧野に誇りを持ち、牧野の魅力ある歴史を解き明かし、牧野の活性化に繋げて行きたいと思っています。
今後共、よろしくお願い致します。
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