· 

第30回記念ひらかた人形劇フェスティバル

3月23日(土)24日(日)第30回記念ひらかた人形劇フェスティバル、

パペットの国に参加してきました。

 

牧野を拠点として、牧野の地で、今回で30回目を向かえ、節目の記念フェスティバルとして、2日間、盛大に、牧野生涯学習市民センターで開催され、子供から大人まで沢山の参加者で、大盛況で、大変、賑わっていました。

30年もの長い間、この牧野の地で、毎年人形劇フェスティバルを盛大に開催され続けておられる、ひらかた人形劇フェスティバル実行委員会の方々の活動は、本当に、素晴しい事だと思います。商店会も毎年各お店で、人形を展示するなど、協力して、人形劇フェスティバルを盛り上げています。枚方人形劇連絡会の方々は、年輩の方が多いのですが、いつも、元気で、明るく、若々しく、活動的で、商店会にも、毎年元気をもらっています。本当にありがとうございます。会場で出会った、横浜の方から来られた方が、このような、人形劇のフェスティバルは、見た事がないと、感動されていました。今や、枚方は、日本で、2番目に人形劇の盛んな街として、有名になりました。

 

目まぐるしく、変わる、デジタル化、IT化・合理化が進む現代社会において、人形劇には、昔から変わらずにある、アナログ、手づくり、人から人への対面、コミュニィティ文化の大切さ、重要性を、大変感じます。今の子供たちに大切な事は、完成された物を与えられる文化ではなく、人形劇のような、年輩の人達から伝承される、手づくり、アナログ、創造の文化だと思います。少子高齢化が進む社会で、対面商売の復活、商店会の重要性を掲げ、牧野の街の活性化に繋げるために発足した、牧野愛する商店会の活動に通じるところがあり、長年地道に活動されてきた、枚方人形劇連絡会の活動には、学ぶところが沢山あり、大変素晴らしい事で、敬意を表したいと思います。

 

牧野にとって、貴重な地域文化資源である人形劇を、今後も牧野愛する商店会として、牧野の貴重な活性化文化資源として、支援、協力して行きたいと思っています。